Lineスタンプをこれから作成する方へ
2回目です。
Lineスタンプは方法は色々ありますが、
メイン画像
フォーマット:PNG
サイズ:W 240×H 240 pixel
スタンプ40個
フォーマット:PNG
サイズ (最大):W 370×H 320 pixel
トークルーム画像
フォーマット:PNG
サイズ:W 96×H 74 pixel
上記3つが必ず必要となります。
今ではスタンプ作成用のアプリとかあるみたいですね。
トークルーム画像っていうのはLINEでどのスタンプを選ぶか選択するときに
表示されるアイコンです。
それを考慮してあまり細かい画像にしないほうがいいかと思います。
審査基準ですが、結構多くの人がミスしているのが
- 背景が透明ではない
- ファイル形式がPNGでない
の2点がよく見受けられます。
イラストレーターフォトショップで作る際には必ず書き出しはPNGにしましょう。
さらに審査基準はあります
- 日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)
- イラストでないもの(例:写真や顔写真など)
- 視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)
- スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
- 公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの
この基準が非常に悩みました。
もっとも悩んだのが、
淡色ばかりのもの
という言葉です。
というのも自分のスタンプを見ていただくとわかりますが
白黒です汗
これが果たして淡色に該当するのか最後まで心配でした。
結果オッケーだったので白黒は大丈夫かと思われます。
ここからは自分のスタンプをどのように作ったのかを説明します。
まず、根本の話をします。
なぜ、スタンプを使うのか?
ここを自分は一番時間をかけて考えました。
そして、スタンプをよく使う友人何人かに話を聞きました。
結果はおもしろいことにみんな同じ答えでした。
会話を打ち込む手間が省けるから
なーんだそんなことかと思った方もいるかもしれません。
しかし、このスタンプを使う理由をきちんと考えてる人が上位を占めている気がします。
同じような絵を使うと受け取る側によってニュアンスがかわってしまうこともありえることは考慮すべきだと思います。
スタンプ一つで相手に100%伝えなくてはいけないのです。
受け取る側が違った解釈をすることは絶対に避けたいですね。
自分のスタンプの漢字を必ず一文字入れるというアイディアもここから生まれました。
ここからは自分の大きな誤算について
実はこの忍者スタンプ
海外ユーザーをターゲットにしていました汗
国内では絶対絵のうまい人やアイデア豊富な人がわんさかいるのは予想していたので、あえて海外ユーザーが好きな日本のスタンプというターゲットをピンポイントに絞っていました。
そして、欧米のかたが好きそうな忍者と漢字という組み合わせでいこうと思いました。
しかし、制作開始から半月後に衝撃の事実を知ることになります。
それは。。
販売される国は
日本、タイ、台湾、インドネシアの4カ国
\(^o^)/
そ、、そりゃあないぜ。。先に言ってよ。。
(おそらく先に言っていたのかもしれないが)
もっと世界中に販売すると勝手に妄想していました。。
今後販売する国が増えることを祈るばかりです。